パナソニックのエンジニアからバリスタへ。シドニーで仕事探しを始めて約1ヶ月、150件の応募の末にカフェのローカルジョブを3つ獲得したのが正秀さんです。現在は週1200ドルほどを稼ぎながら、好きなコーヒーの仕事を続けています。趣味のコーヒーを仕事にするための準備大学時代にチェーンのカフェで4年間働いたものの、ボタンを押して提供する店でバリスタ経験とは呼べないレベルだったと振り返ります。日本にいる間にバリスタ講座に3、4回参加し、家庭用のエスプレッソマシンを買って練習を重ねてから渡航しました。経験ゼロのままでは難しいと考え、自分のお金と時間を先に投じた形です。150件の応募と方法の切り替え求人サイト経由の約60件で面接に進めたのはわずか2件。レジュメの手配りやFacebookも試す中で、あるお店からインスタグラムのDMで送ってほしいと言われたことをきっかけに、応募方法をDMに切り替えます。採用権限のある人に直接届くため返信率が高く、30件送って半分ほどから返信があり、6件が面接やトライアルに進展。現在働く2つのカフェは、どちらもインスタ経由で決まりました。変わる気になった人を支える環境入学当初は受け身だったという正秀さん。仕事を辞めて渡航まで3ヶ月というタイミングで本気になり、自分で走り出したときに助けてくれるのがこのコミュニティだと気づいたと語ります。目標は自分で決めて動き、困ったときに人に頼れるようになったことが一番の変化だそうです。ワーホリは特別なことではなく、変わるきっかけとして使えばいい。150件応募し続けた本人の言葉だからこそ、重みがあります。▶ 詳しくはこちらの映像をご覧ください